高川和也×堀内奈穂子
《Negapedia》

極度の空腹や徹底された規律、親しい者との離別など、人間が極限的な状態を迎えたとき、どのような言葉を発するのか。あるいは何を言葉にするのか。かつて軍港として栄え、国内屈指の火薬工場を有したこの街で、「人間が絶望に耐えるために発した言葉」の収集と編纂を試みる。今回の発表期間では、舞鶴滞在中に行なった、かつての火薬廠工員や動員学徒の方々へのインタビューと当時彼らが書き残した手記の展示を行う。
このプロジェクトは、発表期間以後も火薬廠のみならず、時代や環境を跨いで様々な声を体系化していくプラットフォームとして継続される。

協力:戦争・空襲メッセージ編さん委員会、関本長三郎/Cinematographer、山地 憲太/LUCE合同会社

発表場所

大波上集会所

舞鶴市大波上189-2

金曜14:00~17:00 土・日曜・祝日10:00~17:00 ※10/29(日)のみ閉場
□京都交通バス 朝来循環線「大波上」下車徒歩1分
□田井・野原線/三浜線「板硝子工場前」下車徒歩16分
※駐車場は大波上集会所の敷地内をご利用ください。


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高川 和也

映像作家

高川 和也

映像作家

1986年熊本県生まれ。2017年LUCE合同会社入社。近年は同社にて広告の企画/制作、映像やテキストを扱ったプロジェクトの発表を行う。主な展覧会に「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展:社会を動かすアートの新潮流」(3331 Arts Chiyoda、東京、2017)、「ASK THE SELF」(Tokyo wonder site 本郷、東京、2015)「screen」(HIGURE17-15cas、東京、2014)、「Kazuya Takagawa soloshow」(3331 Arts Chiyoda、東京、2012)、など。
kazuyatakagawa01.businesscatalyst.com


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堀内 奈穂子

NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]キュレーター

堀内 奈穂子

NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]キュレーター

エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。2008年より、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]に携わる。AITでは、展覧会やイベント、トーク、企業プログラムの企画の他、教育プログラムM(Making Art Different)のレクチャラーを務める。ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号 - 何をなすべきか? 東京」(2007)アシスタント・キュレーター、「Home Again」(原美術館、2012)アソシエイト・キュレーター、国際交流基金主催による展覧会「Shuffling Space」(GallerySeescape、タイ、2015) キュレーター、「Invisible Energy」(STPAUL St Gallery、ニュージーランド、2015)の共同キュレーターとして携わる。「アーカスプロジェクト(2013)、パラダイスエア(2015、2016)ゲストキュレーターを務める。