石毛 健太

ISHIGE Kenta

石毛 健太

美術家、インディペンデントキュレーター、DJ。
2018年東京藝術大学大学院修士過程修了。
2018年よりURGとして都市論の再興をテーマに活動を開始。
近年の主な展覧会に「Escape from the sea」(Kuala Lumpur、17年)、「カオス*ラウンジ新芸術祭2017」(福島、17年)、「カーゴ・カルト in KENPOKU」(茨城、17年)、「変容する周辺 近郊、団地」(東京、18年)などがある。

  • 今までの作品について

    土地やものに紐づく歴史や物語を読み替えていくようなことを作品のテーマにすることが多いです。

  • 今回のリサーチテーマ

    あらかじめ京丹後についてネットで調べたりはしてみたんですが、そこで拾える情報よりも直接現地で出会う物事の方が結局自分には重要な気がしたので、明確なリサーチテーマを持たずに赴きました。
    海岸で拾ったインスタントカメラや牡鹿の死体、漂着物の中になった韓国製のラジオ、展示してあった大きい鉱石、図書館で見つけた京丹後が舞台のミステリ小説などなどリサーチ中に様々な物事に出会えたので、後述の作品スケッチに詳細を載せました。

  • コミュニケーションについて

    面と向かってコミュニケーションをとることの重要性を再認識しました。
    その場の空気や相手の挙動、話口調等々は中々数値化したり交換できるものでは無いなと思いました。
    今回のリサーチでも漂着物を収集、展示している安松先生に直接展示してある漂着物を前に様々に話を伺うことができたのは大きい収穫でした。

  • 今後の展開

    作品のアイディアもそこに至る道筋も整いつつありますが、作品を一つ作ることを念頭に置きながらのスケッチだったので、無理が生じるポイントが起こる予感がしています。
    複数点作品を制作し、テーマを分けることで今回のリサーチで観測した様々な事柄からできあがる制作物の精度が上がる見込みがある気がしています。
    来年実際に取り組む作品制作までにスケッチをしっかりしていきたいです。

    ここまでのリサーチの記録と作品のスケッチを兼ねて以下のURLにアップロードしてるので、よろしかったらご覧ください。

    https://burogukakkokari.blogspot.com/2018/09/blog-post.html