光岡 幸一

MITSUOKA Koichi

光岡 幸一

1990年愛知県豊田市生まれ。東京藝術大学大学院油画科修了。元々は建築を学んでいたが、東京の下宿先から愛知の実家まで徒歩で帰った事をきっかけに人と直接関われるパフォーマンスに興味を持ち、制作をはじめる。以降、インスタレーション、ドローイング、写真など、様々な手段を使って制作を行う。主なプロジェクトに、上野のあるホームレスの人の壊れて放置された台車を勝手に回収して勝手に治して返す、など。

  • 雲に手のとどく川

    滞在している家の裏には立派な天井川がある。 天井川とは砂の堆積による川底上昇と、それに合わせて堤防を高くするという事を何百年も繰り返すことで、空に登る様に高くなっていった正に天井の川だ。 そこを散歩する人たちに贈り物を届ける。

  • 深く掘り下げる

    京田辺には沢山の井戸が残っている。その京田辺で、井戸水を飲んだ事すらない自分が今では使われなくなった当時の原始的な方法で滞在中、毎日井戸を掘ってみる。

  • ポポー

    ポポーという聞き馴れないよそからきた果物を、よそからきた自分が育てる。京田辺の地にゆっくりと根をはり、花を咲かせ、ポポーの実がいつかそこに生ったら、京田辺の人たちといっしょに食べたいと思う。